協会の目的
1.教育と普及

ニューロフィードバックに関する正しい知識と技術を社会に広め、その有効性や安全性を理解してもらうことを目指します。専門家だけでなく、教育機関や一般の方に向けた啓発活動も行い、より多くの人にニューロフィードバックの可能性を知っていただくための取り組みを続けていきます。
2.質の高いサービス

信頼される施術者の育成と、サービス品質の維持・向上を図ります。認定制度や研修プログラムの整備により、どこで受けても一定水準以上のニューロフィードバックを受けられる体制を構築していきます。
3.研究の推進

国内外の研究機関や専門家と連携し、ニューロフィードバックに関する科学的研究を推進します。臨床データの蓄積や効果の検証を通じて、根拠に基づく技術としての信頼性を高めます。
4.情報の共有

施術者や研究者、協会会員間で、最新の技術情報や研究成果、現場での知見を共有できる場を設けます。定期的な勉強会やオンラインフォーラムなどを通じて、実践力の向上を図ります。
5.倫理基準の確立

利用者が安心して施術を受けられるよう、ニューロフィードバックに関する倫理ガイドラインを策定します。守るべきルールや態度を明文化し、安心・安全な業界運営を目指します。
6.コミュニティーの形成

ニューロフィードバックに関心のある専門家や施術者、一般の方々が交流し、知見を深め合えるコミュニティを育てます。相互の連携や情報交換を促進し、継続的な学びと成長を支える環境の構築を目指します。
7.クライアントサポート

施術を受ける方々や、そのご家族が安心して相談できる窓口を設けます。初めての方への説明や不安への対応、アフターケアに至るまで、一人ひとりに寄り添うサポート体制を整えます。
8.セミナーやワークショップの開催

協会主催による定期的なセミナーやワークショップを通じて、技術や知識のアップデートの機会を提供します。初心者から上級者まで、各レベルに応じた学びの場を設け、継続的なスキル向上を支援します。
9.業界の発展促進

業界の発展促進 施術者や関係者が安心して活動できる環境を整え、社会的な意義を持つ技術として、より多くの人々に信頼され、受け入れられることを目指します。必要とする人に届く機会を広げるとともに、ニューロフィードバックの新たな担い手が希望をもって取り組める、健全で持続可能な業界の発展を支援していきます。
10.国際交流の推進

海外の専門家や団体との交流を積極的に行い、最新の知見や技術を取り入れ、日本国内における施術や研究のレベルアップを図ります。また、日本国内におけるニューロフィードバックの実践について世界に発信し、相互の学びを深めます。